昨年末の出来事

昨年末は本当にドタバタで散々でした。

2019年12月19日4:00頃に妹より電話がありました。
3:30頃に母が亡くなったとの連絡でした。
急遽、飛行機のチケット取得にトライしましたがさすがに当日のチケットは取れず、翌日に帰郷。
通夜に葬式、初七日と慌ただしい年末の週末となりました。
で、翌週の12月25日の17:00頃、またまた妹から電話が。
なんと実家が火事とのこと...仕事を切り上げ、自宅に戻り妹に状況の確認をしたところ、自宅は全焼で父が亡くなったと。
時間が時間なので当日のチケットはまたもや取れず、翌日に帰郷、実家に向かったところこうなってました。


この写真は実際には、警察と消防の現場検証等が終了し、落ち着いてからの撮影なので火事からは数日後です。
火事ということで、事件、事故、自殺等の検証のため父の遺体は大学病院に運ばれ結果が出るまでは引き取り出来ません。
結局火事の翌々日の27日に引き取り斎場へ。通夜、葬式、初七日とまた慌ただしい週末となってしまいました。
お経を上げて貰ったお坊さんも2週続けてしかも先週喪主だった人の葬式でお経をあげるとはと驚いていました。
そりゃ～そうだろうなぁ～と思いつつ喪主をしておりました。

私は高専卒業後、東京に出てきているので全て諸々の事は妹が受け持つことになり、散々文句を言われましたがなんとか無事終わる事が出来ました。

2月には無事49日の法要も出来、落ち着くかなと思っています。ただ、小学校、中学校、高専の卒業証書や卒業アルバム、色々撮ってきた写真アルバム等が全て焼失したことがなんか不思議な消失感に繋がっています。過去との縁が無くなったような不思議な感覚です。

49日の法要後に実家を見にいったところ、こんな感じになってました。
　

妹から火事後の状態にしておくのは近所にも迷惑がかかるからさっさと更地にするとは聞いていたので驚きはしませんでしたが、
なんとなく虚無感が．．．(^^;